発表日時2022/7/5
DMM をかたるをかたるフィッシングメールが確認され、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。確認されたのは、本人の利用かどうか確認したい取引があるとしてカードの利用を一部制限し、利用確認のため記載されたURLへアクセスをもとめる内容となっている。回答しない場合にはカード利用制限が継続されるとしてなんとかサイトにアクセスするよう誘導する内容となっている。
サイトにアクセスすると同社のログイン画面に酷似したサイトが表示されログインの入力やクレジットカード情報の入力などを求めてくる。フィッシングサイトは本物のサイトの画面をコピーして作成されていることが多く、本物のサイトか見分けることが非常に困難なため、不審なメールやSMSを受信した場合にはリンクや添付は開かずに削除し、アクセスする際には普段から利用しているブラウザのブックマークや検索サイトからアクセスするよう呼び掛けている。