- 元記事:児童個票ファイルの紛失について
- HP:名古屋市
会社名 | 名古屋市 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 紛失 |
漏洩対象 | ファイル |
漏洩場所 | 社内/社外 |
漏洩内容 | 氏名/住所/生年月日/電話番号 |
漏洩件数 | 28件/21件 |
漏洩日時 | 2022/5/26 / 2022/5/24 |
発表日時 | 2022/7/12 |
名古屋市にて、個人情報が含まれる児童個票ファイルを紛失。同市の小学校2校で、担任が児童の個人情報を含む児童個票ファイルを紛失した。
船方小学校では、担任が保護者に連絡するため、担当学級の児童個票ファイルを使用しようとしたところ、職員室の保管庫内に見当たらず紛失が発覚。その後、校内中を探したが、現在まで発見に至っておらず、捜索を続けている。当該学級の保護者に対しては、状況の説明及び謝罪を行った。
大宝小学校では、担任が児童個票ファイルを教室に置き忘れ、児童が児童個票ファイルであると気付かずに自宅へ持ち帰り、保護者がランドセルに入っていることに気付いて同校へ連絡を行ったことにより本件が発覚。同校は、回収に向かい保護者に謝罪し、当該学級の保護者に対して、状況の説明及び謝罪を行った。両校は、ファイル使用時の管理職等への口頭報告、色や種類を他の公文書用ファイルと区別できるようにするなどし、再発防止を徹底するとしている。