発表日時2022/9/20
日本赤十字社を騙って情報を搾取するフィッシングメールが確認され、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。「【COVID-19】コロナ対策、慈善寄付」という題名で、実際に感染症の治療や拡大防止の活動をしている日本赤十字社を悪用し、活動支援の寄付を呼び掛けるフィッシングメールが確認されている。寄付するため「支援」をクリックすると、当該サイトに酷似した偽サイトに誘導され、寄付のための個人情報やクレジットカード情報の入力を求められる。
実際に日本赤十字社ではこのような活動をしているが、寄付をする際には、検索サイトなどで検索した結果や、ブックマークからログインするよう呼び掛けている。