大阪市保健所、結核健診名簿を置き忘れ一時紛失

大阪市保健所にて結核健診名簿の置き忘れにより一時紛失。同市保健所にて、職員が日本語学校で行われた結核の検診を行った後、銀行のATMに立ち寄った際に、市内の日本語学校に通う生徒の個人情報含む結核検診のリストを置き忘れて紛失した。

銀行の従業員がリストを見つけて日本語学校に連絡し、日本語学校の職員から、大阪公立大学医学部附属病院防災センターに、銀行から名簿一覧が届られた旨の連絡があり置き忘れによる一時紛失が発覚。保健所の担当職員が健診終了後に立ち寄ったATMに置き忘れていたことが判明した。

同保健所は大阪公立大学医学部附属病院防災センターを訪問し、当該名簿一覧を回収するとともに、日本語学校に連絡して事実説明とお詫びを行った。