発表日時2022/11/5
杉並区にて職員が住民基本台帳ネットワークシステムから個人情報を不正取得および流出。同区にて、職員が住民基本台帳ネットワークシステムを利用し、不正取得した個人情報を外部に漏えいしていたことから、住民基本台帳法違反の容疑により逮捕された。
被害を受けたとする関係者より同区に文書が届き、同システムの検索履歴を確認したところ、同職員が検索を行っていたことが判明し、聞き取り調査を行った際は否定をしていたが、警察へ相談し、その後の捜査を経て逮捕と至った。
杉並区にて職員が住民基本台帳ネットワークシステムから個人情報を不正取得して漏洩し、住民基本台帳法違反容疑で逮捕された件で、その後令和4年12月16日に起訴され、懲戒免職処分となった。(2023年1月25日追加)