発表日時2022/11/4
ソニー銀行をかたるフィッシングメールが確認され、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。確認されたのは、顧客情報や取引目的の定期的な確認を実施している旨のメールで、記載されているURLにアクセスをして回答するよう依頼しており、一定期間回答がない場合は口座の取引を制限すると不安を煽る内容のほか、同社を装うフィッシングメールが確認されており、安全な取引をのために「確認」と記載されたリンクからアクセスをして、確認後に返事をするよう依頼する内容となっている。
記載されたリンクにアクセスをすると、偽のログイン画面が表示され、店番号および口座番号、ログインパスワードの入力が求められ、ログイン後は本人確認と称し、生年月日や電話番号、キャッシュカードの情報の入力を求められる。このようなサイトには個人情報を記載しないよう注意を呼び掛けている。