発表日時2022/10/31
薩摩川内市にて設定誤りにより支援措置申出者の情報が流出。同市にて、担当職員が支援措置対象者名簿の更新作業のため、戸籍システム上で発行抑止設定を一時的に解除し、本来であれば作業後に発行抑止の再設定を行う必要があるが、再設定を怠り、対象者の情報の閲覧や証明書の発行ができる状態であったことから、戸籍謄本と附票を発行されたことにより対象者の情報が流出した。
本件発覚後、本件対象者に不安を与え、引越し費用などが生じたとしてお詫びと損害賠償金を支払い和解。同市は、全職員に対して注意喚起を図るとしている。