オムロン、CX-Supervisorに複数の脆弱性を確認

  • 元記事:Release Notes For CX-Supervisor 3.4.2
  • HP:オムロン
  • 発表日時 2018/9/27

    オムロン株式会社のCX-Supervisorに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはCX-Supervisor Version 3.4.1 とそれ以前で、細工されたプロジェクトファイルを処理によりメモリ破壊が起こるバッファオーバーフロー、細工されたプロジェクトファイルの処理により、配列外の値を読み込んでしまう境界外読み取り、細工されたプロジェクトファイルの処理により任意のコードが実行される解放済みメモリの使用 、細工されたプロジェクトファイルの処理により任意のコードが実行される不正な型変換またはキャストの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、遠隔の第三者によって、任意のコードを実行される恐れがある。解決策としてCX-Supervisor Version 3.4.2へのアップデートによりこの脆弱性は解消される。