埼玉県、申込情報が閲覧可能状態

埼玉県の委託先に個人情報が閲覧可能状態となり流出。同県の人権啓発研修事業の委託先株式会社フレッシュタウンにて、インターネットの参加申し込みシステムに不具合があり、改修を行った際に、申込者の入力情報が50分ほどWeb上で閲覧可能状態になる設定になっていたことにより参加申込者の個人情報が流出した。

流出発覚後、県は対象の参加申込者に所属先等を通じて訪問先を確認し、訪問して経緯説明とお詫びを行った。県は委託先に、システム改修の際には複数人による確認を徹底するようチェック体制の強化を指導した。