SSHのライブラリであるlibsshに認証バイパスの脆弱性が確認された。影響を受けるのはlibssh 0.6とそれ以降で、サーバコードに認証バイパスの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、アカウント情報なしで認証が可能となる。解決策としてこの脆弱性を修正したlibssh 0.8.4 及び libssh 0.7.6が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。
SSHのライブラリであるlibsshに認証バイパスの脆弱性が確認された。影響を受けるのはlibssh 0.6とそれ以降で、サーバコードに認証バイパスの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、アカウント情報なしで認証が可能となる。解決策としてこの脆弱性を修正したlibssh 0.8.4 及び libssh 0.7.6が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。