平塚市、職員が個人情報を不正収集し懲戒処分

発表日時2023/3/10

平塚市にて、職員が個人情報を不正収集し懲戒処分。同市にて市長部局の主査である職員が、他の職員がログインしていた住民記録システムから、同僚職員の個人情報を不正取得し、家族に職員を中傷する文書を郵送したり、業務で知り得た市民の秘密情報を他の同僚職員に文書にて漏えいしていたことが発覚。その他にも、平成29年度から令和3年度の間、住民記録システム端末を利用して約70人の市職員の個人情報を業務目的外で閲覧していたことも判明した。

内部からの指摘があり、調査を行った結果事案が発覚。これを受けて、当該職員を停職6か月の懲戒処分とした。また、上司も文書による訓告処分となった。