福岡県暴力追放運動推進センター、架空料金請求詐欺未遂で個人情報が流出の恐れ

発表日時2023/3/23

福岡県暴力追放運動推進センターにて、架空料金請求詐欺による個人情報流出の恐れがあり、同センターが注意を呼び掛けている。同センターにて職員が業務でパソコンを使用していたところ、ウィルス感染のメッセージが表示され、セキュリティーサポートを偽装して電話番号が記載されていた。当該職員は表示されたサポート先に連絡したところ、プログラムのダウンロードを指示され、インストールしたところ遠隔操作されたため、サポート対応を装い当該パソコン内に侵入し、個人情報が外部に流出した恐れがある。

同センターは、もし暴力追放運動推進センターを騙る職員の訪問や電話連絡があったり郵便物などが届いた場合には、電話による現金の要求や至急の対応のお願いをすることはないとして、一度同センターに連絡して確認するよう呼び掛けている。