- 元記事:放送用の映像ファイルの誤送信について
- 元記事:放送素材誤送信の処分と再発防止について
- HP:日本放送協会
会社名 | 日本放送協会 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | メール |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 音声ファイル |
漏洩件数 | 39件(6件/33件) |
漏洩日時 | 2018/11/1 / 2018/11/9~11/10 |
発表日時 | 2018/11/2 / 2018/11/10 |
NHKにて住民インタビュー音声ファイルを含む放送素材を誤送信。同社札幌放送局にて、宗教団体「アレフ」に関する住民インタビュー6人分の音声の文字お越し業者にメールで依頼する際に、音声ファイルをダウンロードできるURLを誤ってアレフの広報担当者にメールの宛先を含めて送信したことにより流出した。
送信した直後にディレクターが誤送信に気づき、流出が発覚。同社は翌2日音声ファイルをシステム上開けないようにする処置をとり、6人のうち連絡先がわかる二人に謝罪を行った。
また更に、その後日の9日~10日にかけて総合テレビの番組の制作を委託している会社のディレクターが、街頭インタビュー33人分の映像と音声ファイルを映像編集を担当するほかの委託先業者ファイルを送る際に、送り先の業者が間違ったアドレスを教えていたために間違ったアドレスに送信されたことにより音声ファイルが流出した。誤送信発覚後、ファイルをシステム上開けないようにする処置を取るとともに、連絡が取れた関係者に謝罪を行った。