早稲田大学、メールアカウントに不正アクセス

会社名 早稲田大学 商学学術院
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 メールアカウント
漏洩場所 社外
漏洩内容 住所/氏名/生年月日/電話番号/メールアドレス
漏洩件数 不明
漏洩日時 2018/07/25~8/31
発表日時 2018/11/06

早稲田大学にて、メールアカウントへの不正アクセスにより個人情報流出の可能性。同大にて、職員のメールアカウントに不正アクセスがあり、7月25日から8月31日の間に送受信されたメール情報が流出した。

8月ごろから同職員のアカウントでの送信がブロックされることが複数回あり、通信記録を調べたところ不正アクセスが発覚。同大は、不正アクセスを受けた原因について「安易なパスワードを用いており、類推された可能性がある」とし、問題発覚後、不正アクセスを受けたメールアカウントのパスワードを変更した。当該PCでマルウェア検知はされておらず、不審なメールの添付ファイルの開封などは行っていないことからマルウェア感染した可能性は低いが、念のため同職員PCのローカルデータのリセットを行った。流出対象者からの具体的な被害報告がないことから同大は今回の不正アクセスを「愉快犯による不正ハッキング目的」としている。