- 元記事:交付前マイナンバーカードの紛失について
- HP:横浜市
会社名 | 横浜市 |
---|---|
株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 紛失 |
漏洩対象 | マイナンバーカード |
漏洩場所 | 社内 |
漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日/マイナンバー |
漏洩件数 | 3件 |
漏洩日時 | 2022/11/8~2023/4/6までの間 |
発表日時 | 2023/4/14 |
横浜市にて交付前のマイナンバーカードを紛失。同市保土ケ谷区役所戸籍課にて、令和2年6月1日に地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から同区に2名分のマイナンバーカードが納品され、令和4年 12月6日にも1名分のマイナンバーカードが納品され、令和4年 11月8日に在庫確認をした際には所在が確認されていたが、その後令和5年4月4日に、後日交付予定のマイナンバーカードの準備を行った際に、1名のマイナンバーカードが見当たらなかったことから紛失が発覚。
紛失発覚後、戸籍課執務室の捜索を行ったが発見できず、対象者に電話にてカード紛失とお詫びを行った。その後改めてマイナンバーカードの在庫確認を行った際に、新たに2名のマイナンバーカードの紛失が判明した。同市職員が対象者宅を訪問したが不在だったため、お詫びの手紙をポストに投函した。
マイナンバーカードが入っていた箱の廃棄の際に、中身を確認せずに誤ってカードが入った状態で誤廃棄した可能性が高い。当該カードを保管していた執務室は電子錠となっており、職員のみが立ち入り可能で、マイナンバーカードの入った保管庫は施錠して管理しているため、盗難の可能性は低く、端末データの交付記録も確認されなかったため別人への誤交付の可能性も低いと思われる。