- 元記事:請求書の誤送付について
- HP:東京電力
会社名 | 東京電力ホールディングス株式会社 |
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株式情報 | 上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日/電話番号/口座情報 |
漏洩件数 | 約1,000件 |
漏洩日時 | 2023/5/29 |
発表日時 | 2023/6/1 |
東京電力ホールディングスにて、請求書の誤送付により個人情報が流出。同社にて福島原発事故の追加賠償に関して請求書を送付した際に、一部誤った住所に送付したことにより個人情報が流出した。
当該請求書の受取人から、自分あてではない別人の請求書が届いた旨の連絡があり、確認したところ、郵送先住所変更を行った対象者に変更前の住所に請求書を送付したいたことが発覚。住所変更の連絡後、システム入力することになっていたが、変更作業が必要という認識がなかったり、一部手続きで請求書作成の期日までに入力が間に合わなかったことなどが原因とみている。誤送付した約1,000通のうち約800通は宛先不明で返送されているが、残り約200通については現在回収に向けた対応を行い、個人情報を利用したなりすまし請求の被害防止のため請求書の再発行を行うとしている。もし誤った請求書が届いた場合には開封せず連絡するよう呼び掛けている。