- 元記事：沖縄労働局における個人情報漏えいの発生について
- HP：厚生労働省
| 会社名 | 厚生労働省 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | FAX |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/生年月日/基礎年金番号/マイナンバー |
| 漏洩件数 | 1件 |
| 漏洩日時 | 2023/7/14 |
| 発表日時 | 2023/7/27 |
厚生労働省にて、FAX誤送信により個人情報が流出。同省沖縄労働局にて、労働保険徴収室の職員が、労働者災害補償保険特別加入に関する変更届の添付書類として、特別加入者の辞任年月日が確認できる証明書か通知書をメールまたはFAXで送付するよう労働保険事務組合担当者に依頼した際に、本来利用廃止になったFAXの利用を認めたうえ、誤ったFAX番号を伝えて書類を送信したことにより個人情報が流出した。
当該FAX受信者から電話連絡があり本件が発覚。同省は直ちに関係各所へ謝罪を行い、誤送信された書類全てが破棄されたことを確認した。今後の対応として、FAXの利用廃止を徹底させるほか、やむを得ず利用する際は、FAX番号のダブルチェックや書面で番号を送付する等、確実な連絡手段により再発防止に努めるとしている。