セイコーグループ、サーバへの不正アクセスを確認

発表日時2023/8/10

セイコーグループにて不正アクセスを確認。同社が2023年7月28日に外部からの不正アクセスを受けたことが発覚。不正アクセス発覚後、外部専門機関に調査依頼を行い調査した結果、不正アクセスを受けたサーバ内の情報が流出の恐れがあることが判明した。

現在外部専門機関の協力の元、当該サーバ内の情報については調査確認中となっており、新たな事実が判明次第報告するとしている。もし不審なメールや通知が届いた場合にはリンクへのアクセスは行わず同社に連絡するよう呼び掛けている。

同社サーバが不正アクセスを受けた件で、調査の結果、不正アクセスはランサムウエア攻撃で、これにより従業員や関係者情報が流出した。現在対策本部を設置し、外部専門機関と連携して被害状況についての確認、原因究明を行っている。同社は影響を受ける恐れのある対象者には個別に連絡を行った。(2023年8月22日追加)