文部科学省、人事異動案のメールを全職員に誤送信

文部科学省にて人事異動案メールの誤送信が発生。同省にて、人事課職員が幹部や若手職員の人事異動案をメールにて送信しようとした際に、誤って約1,700人の全職員に誤送信したことにより情報が流出した。

メール送信直後に誤送信に気づいた。すぐに全職員に当該メールの削除依頼を送信した。同省では年明けからメールシステムが新しく切り替わり、メール送信際の操作を誤ったことが原因で、今後秘匿性の高い情報はメールではなく紙によるやり取りを行うとしている。