- 元記事:お客さま情報が記載された帳票の紛失(誤廃棄)について
- HP:佐賀銀行
会社名 | 株式会社佐賀銀行 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 紛失 |
漏洩対象 | 紙(帳票) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 氏名/住所/生年月日/電話番号/勤務先 |
漏洩件数 | 5,026件 |
漏洩日時 | 不明(~2023/8/16) |
発表日時 | 2023/9/11 |
佐賀銀行にて、個人情報を含む書類を紛失。同行にて干隈支店の顧客個人情報含む伝票入り段ボール箱1箱が簿書倉庫内にて紛失した。
顧客から問い合わせがあった取引内容を伝票で確認するため、伝票の保管先である簿書倉庫を確認したところ、伝票を収納した段ボール箱1箱の紛失が発覚。調査の結果、当該書類は、2021年6月25日に保管期限を過ぎた書類の定例廃棄作業を行った際に誤廃棄された可能性が高い。今件を受け、簿書倉庫内の他の支店の保存期間終了前の保存文書の調査を行なったが、同様の紛失は確認されなかった。このことから、当該伝票は誤廃棄された可能性が高く、外部への情報流出懸念や二次被害の可能性は低く、現時点ではこれに関する問い合わせや不正利用された事実も確認されていない。再発防止策として、保存期間経過後の文書保存箱を廃棄する際には、担当者・検証者によるダブルチェックを行い、文書管理に係るルールを徹底するとしている。