Adobe Systemsは脆弱性を修正したAdobe Flash Playerのセキュリティアップデートを公開した。今回のアップデートでは、Windows、Mac、Linux版24.0.0.186とそれ以前に含まれるセキュリティバイパス、解放後使用、ヒープバッファオーバーフロー、メモリ破損など13件の脆弱性に対応した。これらの脆弱性により情報流出や任意のコード実行などの恐れがある。同社はこれらの脆弱性を修正した24.0.0.194を公開した。Windows及びMac版では優先度が最高の1となっており、早急なアップデートが推奨される。