マイクロソフトは、月例セキュリティ情報を公開した。今回公開された更新プログラムは4件で、深刻度「緊急」は1件、残りは「重要」となっている。
深刻度「緊急」は同日Adobe Systemsから公開されたFlash Playerの更新版に対応したもので、Windows 8.1、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows RT 8.1、Windows 10、Windows Server 2016向けに公開された。
その他3件は深刻度「重要 」で、Microsoft Edgeの特権昇格、Microsoft Officeのメモリ破損、ローカルセキュリティ機関サブシステムサービスのサービス運用妨害の脆弱性に対応した。