| 会社名 | 三重県立宇治山田高等学校 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | メールアドレス |
| 漏洩件数 | 421件 |
| 漏洩日時 | 2023/9/16 |
| 発表日時 | 2023/9/21 |
三重県立高校にてメール誤送信により個人情報が流出。同県立宇治山田高等学校にて高校生活入門講座の参加者に、アンケートの回答依頼メールを送信した際に、誤って宛先をBCCではなく宛先が表示されるTOに入力して送信したことによりメールアドレスが流出した。
当該メールを受信した保護者から連絡があり流出が発覚。直ちに参加者全員へ当該メールの削除依頼とお詫びを行った。今後同様の事態を防ぐため、メール送信の際には複数人体制での確認を徹底するよう指導するとともに、メール送信時の留意事項をまとめ、全職員に対して注意喚起を行った。また、今回の件だけでなく、他の個人情報の取り扱いに関しても管理徹底し、情報流出の防止に努めるとした。
三重県立宇治山田高校にてメール誤送信により個人情報が流出した件で、同校の教頭が先日の誤送信メールを整理した際に、メール機能に対する理解が不十分な状態で誤った操作を行ったことにより、先日の当該メールの送信先全員に宛先が表示された状態でメールが自動送信され、再度メールアドレスが流出した。
メールを受信した保護者から、前回同様今回もメールアドレスが表示された状態でメールが送信されてきた旨の電話連絡があり流出が発覚。同校教頭が当該メールを削除しようと「メッセージの取り消し」機能を使用したところ、同じ宛先へ「このメールを取り消します」といった自動メールが送信された。誤送信発覚後、直ちに当該メール受信者へ削除依頼とお詫びを行った。今後同様の事態を防ぐため、改めてメールアドレスの管理徹底するともに、アプリケーションソフトの操作方法についての研修を深め、再発防止に努めるとした。(2023年9月27日追加)