Oracleは四半期に1度の定例クリティカルパッチアップデートを公開した。今回のアップデートでは270件の脆弱性に対応した。
Database Server 1件のベーススコア9.8含む2件、MySQLでは27件の脆弱性に対応した。また、Primavera ProductsではPrimavera P6 Enterprise Project Portfolio Managementに存在する1件のベーススコア10.0を含む4件の脆弱性に対応した。その他、Java SE では2件のベーススコア9.6及び1件の9.0を含む17件、Fusion Middleware では2件のベーススコア9.8及び1件の9.0を含む18件、Enterprise Managerでは3件のベーススコア9.8及び1件の9.1を含む8件、Supply Chain Productsでは1件のベーススコア9.8、PeopleSoft Products及びJD Edwards Productsは各1件のベーススコア9.8、Communications Applicationsでは1件のベーススコア9.8含む4件、E-Business Suite 32件、Financial Services Applications37件、 Retail Applications8件の脆弱性に対応した。