PHPは複数のセキュリティ修正をしたPHP 7.1.1、7.0.15、5.6.30を公開した。Version 7.1.1ではCoreに含まれるNULLポインタ参照やイニシャライズされていないメモリ使用など9件の脆弱性をはじめ、37件の脆弱性を修正した。
Version 7.0.15では、Coreに含まれる解放後使用や、NULLポインタ参照の他、メモリ破壊やサービス運用妨害など、37件のバグに解消したほか、複数の問題を解消している。Version 5.6.30では解放後使用やサービス運用妨害など11件の脆弱性に対応した。