US-CERT、SMBのレガシーバージョンの脆弱性に注意喚起

  • 元記事:SMB Security Best Practices
  • HP:US-CERT
  • 発表日時 2017/1/17

    Windowsシステムの通信プロトコルのServer Message Block(SMB)に脆弱性が確認され、US-CERTが注意を呼び掛けている。SMBはファイルやプリンタ共有に使用されている。このWindows版SMBのレガシーバージョンの使用により、悪用されると機密情報が盗取される恐れがある。対策として、SMB v1を無効化し、
    TCPポート445番と、関連するUDPポート137-138番及びTCPポート139番のプロトコルをブロックすることにより、ネットワーク境界のSMB全バージョンをブロックすることでこの脆弱性を回避できる。