- 元記事:県営住宅入居申込者の個人情報流出の恐れについて
- HP:鳥取県住宅供給公社
会社名 | 鳥取県住宅供給公社 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 紛失 |
漏洩対象 | デジタルカメラ |
漏洩場所 | 社内 |
漏洩内容 | 氏名 |
漏洩件数 | 201件 |
漏洩日時 | 2023/11/9~11/10の間 |
発表日時 | 2023/12/5 |
鳥取県住宅供給公社にて個人情報含むデジタルカメラを紛失。同公社西部事務所にて職員が県営住宅入居者抽選会の様子を撮影し、個人情報含む名簿なども含まれていた撮影データが保存された当該カメラを定位置に戻さずに退庁し、その後紛失した。
翌日の午後に職員がカメラに保存していたデータをPCに取り込もうとしたところ、当該カメラがないことに気づき紛失が発覚。紛失発覚後、会議室や公用車、執務室などの捜索を行ったが発見できず、米子警察署へ遺失届出書さらに後日被害届を提出した。同公社は個人情報流出の対象者に文書及び電話にて経緯説明とお詫びを行った。
当該データには令和2年から3年間に実施した入居者抽選会の入居申し込み者個人情報の名簿などの撮影データが記録されたままとなっていたが、施錠できるキャビネットなどに保管していなかった事が原因として、今後は必ず施錠できるキャビネットで保管し、最終退庁者が置き忘れや保管場所の施錠を確認し、撮影データはパソコンに保存後、カメラ内のデータを速やかに消去することなどを再発防止策として取り組むとしている。