- 元記事:個人情報の漏えい事案について
- HP:和歌山県社会福祉協議会
会社名 | 社会福祉法人和歌山県社会福祉協議会 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | Web |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 住所/⽒名/⽣年⽉⽇/電話番号/メールアドレス |
漏洩件数 | 226件 |
漏洩日時 | 2022/10/4~2023/12/4の期間 |
発表日時 | 2023/12/7 |
和歌山県社会福祉協議会にて個人情報含むフォトコンテストの審査用資料が流出。同会にて実施した「ふくしフォトコンテスト2022」「ふくしフォトコンテスト2023」の審査資料を審査委員に事前に送付する際に、写真などのデータ容量が大きかったため、同会内部のシステムを使用してアップロードしたところ、インターネット上で情報が閲覧可能状態となっており、さらに資料に審査委員には必要のない個⼈情報を掲載していたことにより流出した。
応募者から電話にて連絡があり流出が発覚。当該システムの機能に対する誤認識が原因で、限定公開はHP上に掲載されず、インターネット上で閲覧出来ない状態で、URLを知っている人しかアクセスできない認識であったが、実際にはインターネット上で閲覧可能であった。流出発覚後、システム管理者に連絡し、当該資料を削除するとともに、対象者に個人情報流出の連絡とお詫びを行った。今後当該システムでの情報掲載やデータ送信を禁⽌し、セキュリティの⾼い⼤容量データ送信システム導⼊を検討するとともに、個⼈情報の安全管理と職員指導を徹底するとしている。