Adobe Systemsは脆弱性を修正したAdobe Digital Editionsのセキュリティアップデートを公開した。
今回公開されたのはWindows、Macintosh、iOS、Androidバージョンで、Adobe Digital Editions 4.5.3とそれ以前のバージョンには9件のバッファオーバーフローの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、任意のコード実行やメモリ流出の恐れがある。解決策として、同社はAdobe Digital Editions 4.5.4を公開した。優先度は最も低い3となっている。