Microsoft はAdobe Flash Playerに存在する脆弱性を修正したセキュリティ更新プログラムを公開した。今回公開されたのはWindows 8.1、10、Windows RT 8.1、Windows Server 2012、2012 R2、2016向けセキュリティ更新プログラム「KB4010250」で、Adobe systemsが14日に公開したAdobe Flash Playerの13件の脆弱性に対応した。今回Microsoftは公開直前に問題が発覚しリリースを延期していたが、リモートでコード実行が可能な深刻度「緊急」な脆弱性であるため、急遽定例外として更新プログラムを公開した。