PrimeDrive デスクトップアプリケーションのインストーラに DLL 読込みの脆弱性が確認された。影響を受けるのはPrimeDrive デスクトップアプリケーション バージョン 1.4.3とそれ以前で、DTAのインストールの際に、DTAインストーラと同一ディレクトリに特定のdllファイルが存在すると該当ファイルを読み込む恐れがある。この脆弱性が悪用されると、インストーラの実行権限で任意のコードを実行される恐れがある。解決策として、PrimeDrive デスクトップアプリケーション バージョン1.4.4が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。