PHP FormMail Generatorが作成した生成コードに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのは
2016年12月17日以前にPHP FormMail Generatorで生成されたコードで、危険なタイプのファイルの無制限アップロード及びクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、攻撃者にアップロードアファイル名を推測された場合任意のPHPコードを実行されたり、管理者が管理画面にアクセスした際に、XSSペイロードを実行される恐れがある。現在クロスサイトスクリプティングの脆弱性に対する対応策は確認されていないが、無制限アップロードの方に関しては、2016年12月17日以降の PHP FormMail Generator で再生成するか、パッチをマニュアルで適用することで解消される。