CommVault、CommVault Edgeにバッファオーバーフローの脆弱性を確認

  • 元記事:Stack-based buffer overflow vulnerability
  • HP:CommVault
  • 発表日時 2017/3/16

    CommVault Edgeにバッファオーバーフローの脆弱性が確認された。影響を受けるのはCommvault Edge version 11 SP6 (11.80.50.0)で、鍵交換のメカニズムの問題によるスタックベースバッファオーバーフローの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、TCP port 8400への細工されたパケット送信により任意のコードが実行される恐れがある。解決策として最新版のEdge version 11 SP7又はそれ以降へのアップデートによりこの脆弱性は解消される。また、SP6のユーザにはhotfixが公開されている。