| 会社名 | 埼玉県 |
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | Web |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/住所/電話番号/メールアドレス |
| 漏洩件数 | 10件 |
| 漏洩日時 | 2024/1/10 |
| 発表日時 | 2024/1/18 |
埼玉県にてマスキング不備により情報公開文書の非公開情報が流出。同県にて、秩父農林振興センターが情報公開請求に基づき開示した文書にて、公開前に非公開情報部分のマスキングを行ったが、マスキング不備により一定の操作で不開示内容が閲覧可能な状態になっていたことにより個人情報が流出した。
当該開示文書の受領者より、ファイルの操作でマスキング部分の情報が読み取れる旨の指摘があったことから流出が発覚。調査の結果、当該受領者に3回にわたり同様の問題を含むファイルを開示、他にも2名に同様の文書を開示していたことが判明した。事態発覚後、当該文書を提供した3名に謝罪し、不開示情報の流出防止について了承を得るとともに、情報流出の対象者にお詫びを行った。マスキング処理の際に、編集ソフトで処理してPDFに変換すればよいという誤認識が原因で、再発防止策として、開示文書は画像形式にするなど、不開示とすべき部分が閲覧できないように処理を行い、きちんと処理されたかを複数人の職員で確認することを徹底するとしている。
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