Adobe SystemsはAdobe Flash Playerに含まれる脆弱性を修正したセキュリティアップデートを公開した。今回はWindows、Macintosh、 Linux、Chrome OS向けにAdobe Flash Player 25.0.0.127とそれ以前に含まれる解放後使用やメモリ破損など7件の脆弱性に対応した。これらの脆弱性が悪用されると、任意のコードが実行される恐れがある。同社はこれらの脆弱性を修正したAdobe Flash Player 25.0.0.148を公開しており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。