プラズマ・核融合学会、設定不備で個人情報が閲覧可能状態

一般社団法人プラズマ・核融合学会にて設定不備で個人情報がWeb上で閲覧可能状態。同学会にて、過去に会員名簿電子化作業を行っていたサーバー機に、会員名簿ファイルのデータが保存されたままとなっており、機種更新を行った際の設定不備により当該名簿がWeb上で検索可能状態となり個人情報が流出した。

旧会員から指摘があり事態が発覚。本件発覚後、直ちに当該サーバー機をネットから切り離すとともに、当該名簿ファイルと検索サイトのキャッシュデータを削除した。また、個人情報保護委員会への報告と対象者にお詫びを行った。今後同様の事態を防ぐため、個人情報管理体制について改めて強化改善を図っていくとした。