Oracleは4月のクリティカルパッチアップデートを公開した。Database ServerやFusion Middleware、Java SE 、Financial Services、MySQL など25件に含まれる299件の脆弱性に対応した。Fusion MiddlewareやSiebel CRM、Communications Applications、Financial Services、Retail Applications、Sun Systems Products Suite、MySQL には深刻度のBaseScore10.0の脆弱性が含まれる。
Java SEでは8件の脆弱性を修正した。この脆弱性が悪用されると、遠隔から任意のコード実行などの恐れがある。同社はアップデートを適用するよう呼び掛けている。