WordPressは脆弱性を修正したWordPress 4.7.5を公開した。今回のアップデートでは、WordPress 4.7.4 とそれ以前のバージョンに含まれるHTTP クラスにおける不十分なリダイレクト妥当性確認、XML-RPC API における投稿メタデータ値の不適切な操作、XML-RPC API 投稿メタデータ操作における権限確認の不足、ファイルシステム認証情報ダイアログに存在するクロスサイトリクエストフォージェリ、膨大なファイルのアップロード実行の際のクロスサイトスクリプティング、Customizer 関連のクロスサイトスクリプティングの6件の問題に対応した。その他3件のメンテナンス修正を行った。自動更新設定を行っていれば自動更新される。