発表日時 2024/2/14
フィッシングサイトは本物のサイトの画面をコピーして作成することが多く、本物と見分けることが非常に困難なため、メール内リンクではなく普段利用しているブラウザーのブックマークなどからアクセスすることが有効であるとして、同協議会は、このようなサイトにアクセスして情報を入力しないよう注意を呼び掛けている。
ビックカメラをかたるフィッシング攻撃が確認され、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。確認されているのは、ビックカメラから「【重要】ビックカメラ 異常通知」や「本人確認」「カード情報更新やアカウント変更情報のお知らせ」といった件名で、本人確認のための認証が行われたための通知であるとし、ログインに心当たりがない場合には確認するようにと、記載されたURLにアクセスさせたり、登録された個人情報の確認のため記載されたURLへ誘導、利用確認のためURLに誘導するなど、複数の不審な内容のメールで、フィッシングサイトへ誘導している。
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