脆弱性体験学習ツール AppGoatに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのは脆弱性体験学習ツール AppGoat ウェブアプリケーション用学習ツール V3.0.2とそれ以前のバージョンで、3件の任意のコード実行及び情報漏えいの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、細工されたURLへのアクセスにより、当該製品が動作しているサーバ上で任意のコード実行やローカルファイルの取得などの恐れがある。解決策として、脆弱性体験学習ツール AppGoat ウェブアプリケーション用学習ツール V3.0.3が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。