大阪信用金庫、顧客情報記載の資料を誤廃棄により紛失

会社名大阪信用金庫
株式情報非上場
漏洩種別紛失
漏洩対象紙(印鑑届)
漏洩場所社内
漏洩内容氏名/住所/生年月日/電話番号/口座番号
漏洩件数1,215件
漏洩日時不明
発表日時2024/2/26

大阪信用金庫にて、顧客情報記載の資料を誤廃棄により紛失。同金庫の東湊支店にて、2016年7月1日から2017年3月31日の期間中に定期預金の解約を行った顧客の解約済印鑑届を紛失していることが判明した。

調査の結果、店舗内の文書整理時に誤って廃棄した可能性が高く、現在に至るまでに外部に持ち出された形跡はないことから、情報流出の可能性は極めて低いとしている。同金庫は、顧客情報の取扱いをより厳しくするとともに、内部管理体制の強化をして再発防止に努めるとしている。