| 会社名 | 名古屋市 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社内 |
| 漏洩内容 | 氏名/生年月日/住所/電話番号 |
| 漏洩件数 | 4件 |
| 漏洩日時 | 2024/4/16、2024/5/7 |
| 発表日時 | 2024/5/14、2024/5/16 |
名古屋市立小学校にて個人情報を含む書類を紛失。同市教育委員会は、市立小学校2校において個人情報含む書類の紛失したことを発表した。
1件目は、市立常磐小学校にて、転出した児童1名の書類を転出学校へ送る際に、前籍校から受け取った個人情報を含む「指導要録様式1」および「指導要録様式2」が見当たらないことが判明し、全職員で捜索を行ったが発見には至らず、また、全転入児童分の書類を確認したところ、他2名分の「指導要録様式1」および「指導要録様式2」を紛失していることが判明した。同校は当該児童の保護者に対しお詫びと説明を行った。再発防止として、個人情報を受け取った後の管理方法のルール化や複数名の確認など、個人情報の管理を周知徹底するとしている。
2件目は、市立高見小学校にて、職員が転出児童より個人情報を含む転学届および短期学区外通学承諾願を受け取ったが、別の職員が同職員へ所在を確認したところ紛失していることが判明した。 紛失発覚後、校内を捜索したが発見には至らず、教育委員会に報告するとともに、保護者に状況を説明し謝罪を行った。再発防止として、個人情報を含む書類は、常に鍵の掛かる保管庫に収納などの対策を行うとしている。