横浜市、サイト設定ミスで個人情報が閲覧可能状態
| 会社名 | 尼崎市立小学校・中学校 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | Web |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 93件 |
| 漏洩日時 | 2024/4/2～4/20 |
| 発表日時 | 2024/5/7 |
横浜市にて、サイトの設定ミスにより個人情報が流出。同市が新しく地域での子供の預かり合いの仕組みの運用を開始した「横浜市地域子育て支援拠点サイト」にて、サイトをオープンした際の設定ミスにより、横浜子育てサポートシステムで登録した会員の個人情報が他の会員から閲覧可能状態となっていたことにより流出した。
子供を預かる提供会員から、サイト画面にて実績のない会員名が選択できる状態になっている旨の連絡があり流出が発覚。市は当該サイトの不具合を確認後、機能の利用停止措置を行った。
当該サイトの構築を行った委託先のJSOLの担当者が当該サイトの設定を行った際に、表示の条件設定を誤り、さらに稼働前にテストを実施したが発見できなかったことが原因。
市は情報流出対象者に郵送にて個別にお詫びを行った。また、当該機能について市と委託先業者は再点検を行い、不具合がないことを確認してから再稼働を行った。
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