- 元記事:海外の駐在員事務所における個人情報等の漏えい
- HP:日本中央競馬会
会社名 | 日本中央競馬会 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | メール |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | メールアドレス |
漏洩件数 | 約500件 |
漏洩日時 | 不明 |
発表日時 | 2024/3/15 |
日本中央競馬会にて、フィッシングメール被害により個人情報が流出。同会にて海外駐在員事務所に勤務する職員がフィッシングメール被害を受け、当該メールボックスの内容が不正アクセスされたことにより個人情報が流出した。
同会は個人情報が漏えいした可能性がある対象者へ必要な対処を実施しており、現時点で情報流出による二次被害の報告はない。また、同職員が現地で利用しているプロバイダーのメールボックスが本件の対象であり、日本国内で同会が管理している顧客情報には一切影響がないとしている。今後は海外駐在員事務所におけるインターネット環境のセキュリティ対策を強化するとともに、職員に対する情報セキュリティ研修を再徹底することにより再発防止に努めるとしている。