日本マイクロソフトは月例のセキュリティ更新プログラムを公開した。更新プログラムはInternet Explorerを始め、Microsoft Edge、Microsoft Windows、Microsoft Office、Microsoft Office ServicesおよびWeb Apps Silverlight、Skype for Business および Lync、Adobe Flash Playerが公開され、新規1件のセキュリティアドバイザリ及び既存の2件の脆弱性情報を更新した。
今回は96件の脆弱性を修正した。そのうち18件の脆弱性の最大深刻度が「緊急」となっており、リモートコード実行や特権昇格、メモリ破損、情報漏洩、セキュリティバイパスなどがある。その他、深刻度「重要」が78件、「警告」と「注意」が各1件であった。