パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏洩ニュース」では、日々発生する情報漏洩に関するニュースをまとめて公開しています。

三井住友トラストクラブ、申込フォームの設定ミスで個人情報が閲覧可能状態

会社名三井住友トラストクラブ株式会社
株式情報非上場
漏洩種別流出
漏洩対象Web
漏洩場所社外
漏洩内容氏名/電話番号/メールアドレス
漏洩件数333件
漏洩日時2024/6/14~7/8
発表日時2024/7/9

三井住友トラストクラブにて申込フォームの設定ミスで個人情報が流出。同社のダイナースクラブ加盟店であるバリューマネジメントにて、ダイナースクラブ会員限定の旅行プランの募集を申込フォームで行った際に、申込フォームの設定不備により個人情報が閲覧可能状態となっていたことにより流出した。

流出発覚後、加盟店にて更なる原因調査を行っている。なお、現時点では個人情報の悪用は確認されていない。

ダイナースクラブ加盟店のバリューマネジメントにて申込フォームから個人情報が閲覧可能状態だった件について、続報を公表した。
同社によると、申込フォームにアクセスした会員から、応募者個人情報が閲覧できる状態になっている旨の連絡があり、調査を行ったところ事態が発覚し、同社は申込フォームを削除した。原因は申込フォームの編集ページのアクセス権限の設定不備によるもので、同社は対象顧客に連絡を行い、不審なショートメールやメールに注意するよう呼び掛けるとともに、カードの不正利用が発生しないようモニタリング強化を行っている。(2024年7月11日追加)



ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

あわせて読みたい