KDDI、HOME SPOT CUBE2に複数の脆弱性を確認

  • 元記事:「HOME SPOT CUBE2」のファームウェアアップデート情報
  • 元記事:HOME SPOT CUBE2 の時刻設定機能における OS コマンドインジェクションの脆弱性
  • 元記事:HOME SPOT CUBE2 のステータス画面におけるバッファオーバーフローの脆弱性
  • 元記事:HOME SPOT CUBE2 のステータス画面における OS コマンドインジェクションの脆弱性
  • 元記事:HOME SPOT CUBE2 のステータス画面におけるアクセス制限不備の脆弱性
  • HP:KDDI
  • 発表日時 2017/6/12

    HOME SPOT CUBE2に複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはHOME SPOT CUBE2 ファームウェア ?V101及びV100で、時刻設定機能にOS コマンドインジェクション、 ステータス画面にバッファオーバーフロー、 OS コマンドインジェクション、アクセス制限不備の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、任意のOSコマンドやコードの実行、ファームウェアの改ざんの恐れがある。解決策として、HOME SPOT CUBE2 ファームウェア V102が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。