神戸新聞会館、フォームの設定ミスで個人情報が閲覧可能状態

神戸新聞会館（ミント神戸）にて応募フォームの設定ミスで個人情報が閲覧可能状態。同社にて映画「インサイド・ヘッド2」の特別試写会の応募にGoogleフォームを利用した際に、フォームの設定不備により試写会の申込を行った顧客が、申込済み顧客の個人情報の閲覧が可能な状態となっていたことにより流出した。

事態発覚後、同社は設定変更を行い、個人情報は閲覧出来ない状態になっている。また、他のGoogleフォームでの応募で同様の設定ミスがないかを確認し、設定ミスがないことを確認した。

同社は対象顧客に電話とメールにて説明とお詫びを行った。なお、情報閲覧が可能だったのは申込を行った顧客のみで、その他からはアクセスできないようになっており、各情報は個人に紐づいていないため、個人の特定は困難であるとしている。