アイ・オー・データの複数のネットワークカメラ製品にクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が確認された。影響を受けるのはTS-WPTCAM ファームウェアVer. 1.19 とそれ以前、TS-WPTCAM2 ファームウェアVer. 1.01とそれ以前、TS-PTCAM ファームウェアVer. 1.19とそれ以前、TS-PTCAM/POE ファームウェアVer. 1.19とそれ以前、TS-WLC2 ファームウェアVer. 1.19とそれ以前、TS-WLCE ファームウェアVer. 1.19とそれ以前、TS-WRLC ファームウェアVer.1.19とそれ以前で、この脆弱性が悪用されると、ユーザがログインした状態で細工されたページにアクセスすると、意図しない操作をされる恐れがある。解決策として、TS-WPTCAM Ver.1.20、TS-WPTCAM2 Ver.1.02、TS-PTCAM Ver.1.20、TS-PTCAM/POE Ver.1.20、TS-WLCE Ver.1.20、TS-WLC2 Ver.1.20、TS-WRLC Ver.1.20が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。