- 元記事:認定農業者に送付した郵便物の誤発送について
- HP:三重県
会社名 | 三重県 |
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株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 住所/氏名 |
漏洩件数 | 13件 |
漏洩日時 | 2024/2/20~2024/3/18 |
発表日時 | 2024/3/20 |
三重県にて書類誤送付により個人情報が流出。同県農林水産部担い手支援課にて、県内の認定農業者へ経営実態調査票を送付した際に、送付先住所と宛名が一致していない状態で発送していたことにより個人情報が流出した。
当該書類を受け取った認定農業者1名から宛名が自分と異なる旨の連絡があり、同県担当者が発送名簿を確認したところ、送付件数1,999件のうち、486件にて住所と宛名が一致しない状態で発送していたことが発覚した。誤送付発覚後、同県は該当する認定農業者に対し直接お詫びと説明を行うとともに未開封の調査票473件および開封済みの調査票6件を回収。残りの未回収の調査票7件については郵便局からの返戻待ちの状況であり誤配送された場合には未開封の状態での回収協力を依頼している。本件の原因は、発送名簿作成時に氏名と住所にズレが生じたことに気づかないまま保存し、確認を行わずに宛名シールを作成したことであるとしており、今後は外部に郵送するための名簿を作成・修正する際はダブルチェックを徹底し、送付時の認定事業者の氏名、認定団体は空欄にして発送することで再発防止に取り組むとしている。